原作に忠実な『君に届け』

邦画君に届けは2010年に公開されました。ちょっと暗めの女の子が、とてもモテる男の子に恋をする、そんなストーリーです。もともと原作の人気が高く、常に映像化してほしい漫画としてファンから要望がありました。こういった原作の人気が凄い作品では、キャスト選びに苦労するものです。イメージと違うと思われてはいけませんし、いかにみんなのイメージ通りの人物を選べるか、非常に気をつかうと思います。その点で、この君に届けは言うことなしです。主人公の爽子はちょっと外見は暗くて怖くみられがちだけど、とても普通の女の子です。多部ちゃんはその雰囲気をものすごく表現していたと思います。暗いけど、風早くんといるときのキラキラした表情はなんとも可愛らしかったです。風早くんを演じた春馬君も、爽やかさがスクリーンから溢れでてくるほどで、とってもピッタリでした。大人になると純粋な気持ちだけでは恋愛できないことが多く、後先いろんなことを考えてしまいます。でも君に届けでは高校生らしい、自分の気持ちに正直に行動する登場人物達に、自分の学生時代を重ねながら観ることができると思います。誰かを好きになって、その人からも好きになってもらえ、今まで経験したことのないような気持ちになる、その成長の過程を爽子と一緒になって感じることができるでしょう。風早くんの言動にキュンキュンしたり、もう一度こんな純粋な恋をしたいなと思わずにはいられない映画です。

多部未華子に魅せられて

邦画「夜のピクニック」。この作品、原作が大好きなので映画化には興味半分、恐いもの見たさ半分という感じでした。ところがなんということでしょう...  詳細はここから ⇒